キズの種類

正しく把握して、正しい対処を

常に安全な運転を心がけていても、思わぬトラブルに巻き込まれ愛車にキズやへこみが発生する可能性は少なくありません。
そんな時は車の状態を確認したうえで、早めに修理を依頼することが大切です。
その為にも、傷の種類と発生の原因をただしく理解しておきましょう。
傷にはいくつか種類があり、それに応じて修理方法がことなるため、これからご紹介するケースをご覧ください。

線キズ

引っ掻き傷のような線状についた傷の事を線キズといいます。
硬貨やキーホルダーなどの硬い部分が当たることで傷となる事もあれば、先の尖った鍵などでも傷がついてしまう原因となります。
浅い傷は、塗装をしたり磨いたりと比較的簡単な方法で対応する事ができますが、大きな傷や深い傷はパテ埋めが必要となります。

擦りキズ

線キズよりも広範囲に広がってつくのが、擦りキズの特徴です。
壁をこすってしまった時や、車同士が接触してしまったときに出来やすいです。

へこみキズ

車体に硬いものがぶつかったり当たったりすると、ボディが大きく歪みます。
これをへこみキズといいますが、時には塗膜に傷がついてしまう事もあります。
凹みが深い時はたたき出した後、丁寧に塗装をおこなう必要があります。

塗装面の劣化

塗装が劣化した時は、塗装をし直したり磨き作業を行なったりする事で修復が出来ます。
主な原因は、雨や手垢、露、鳥の糞といった外的な影響により経年劣化がおこるためです。

サビ・腐食

ボディの小さな傷に、雨や霧などの水分が付着するとサビが発生します。
また、洗車時に洗い残った洗剤の影響でサビついてしまう事もあり、そのまま放置してしまうと腐食へと進みます。
腐食するとボディに穴があいてしまう事もあるため、早めの修復が望ましいです。
軽度のサビは取り除いたあとに、防錆処理をおこない、パテ埋めと塗装で完了しますが、腐食が進んでしまった時はパーツを取り換えることも検討しておくといいでしょう。

破損

パーツだけではなくボディ全体に損傷を受けてしまうことをいいます。
破損したまま放置するとさらに状態が悪くなるだけではなく、安全に走行することも難しくなります。
また、整備不良から取締りを受けることもあるため、早めの対処をおすすめします。