鹿島郡中能登町について

豊かな自然と古墳の町、石川県鹿島郡中能登町

中能登町は能登半島の中部に位置しており、鹿島郡内の鳥屋町、鹿島町、鹿西町が新設合併して誕生した町です。 中能登町では多くの埋蔵文化財が発見されており、中でも古墳の数は約350基で石川県全体の一割を占めています。 東側に石動山、西側に眉丈山が連なる丘陵地で、眉丈山に沿って西日本旅客鉄道七尾線が走り町の人や観光客に利用されています。 繊維産業が盛んで、石川県内でも最大の繊維産地として築かれてきましたが、近年では大型ショッピングセンターが進出し、輪島市や金沢市、富山市の各都市からアクセスしやすい場所に位置していることから、能登地域最大の商業地区として発展しています。

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鹿島郡中能登町のおすすめドライブスポット

古墳公園とりやは、中能登町の中でも特に多くの古墳が発見されている川田地区にあります。 前方後円墳の形を模した休憩棟や、砦のような作りの展望台、曳山をイメージしたローラーすべり台のある遊具広場があり、子供たちに人気を集めています。 また、公園には大池があり、ボートに乗って楽しむこともできます。 大池を望むバーベキュー広場やゴルフ場も完備されていて、大人も楽しむことのできる公園です。 石川県道2号七尾羽咋線新庄交差点から3分ほどで古墳公園とりやに到着します。 駐車場もあり入場料は無料なため、車で気軽に訪れて中能登町の自然を満喫することができます。

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