田村市について

阿武隈高原が広がる自然豊かな福島県の田村市へ

田村市は2005年に滝根町や大越町など5つの町村が合併して誕生し、福島県の中央部を通っている中通りの東側、阿武隈高地の中央に位置しております。 そのため、周りは大小様々な20以上の山や多くの河川があり、それらが自然豊かな田村市の丘陵地帯を形成しています。 例えば大滝根山や日山などの1000mを超える山もあれば、愛宕山のような標高の低い山もあり、そこから大滝根川などが流れていて、このような自然を活かした観光産業なども行われております。 特に大滝根山や日山、鎌倉岳と高柴山などは東北百名山にも選ばれており、高柴山は市の花に制定されているつつじの名所として知られています。 また、天気のいい日であれば鎌倉岳から太平洋まで眺められ、秋には紅葉が一面に広がります。

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田村市のおすすめドライブスポット

あぶくま洞は阿武隈高原に位置する鍾乳洞で、全長3,300mあり国内では第11位となっております。 ではなぜ東洋一の鍾乳洞かと言うと、その所以は鍾乳洞の種類と数の多さにあり、洞内には観光できるだけでも十数種類の鍾乳石があります。 その中には舞台用の光のシステムを利用して演出している場所もあり、それぞれが幻想的な空間を創り出しているので、洞窟内でファンタジーな世界を味わうことが出来ます。 また、洞内には準絶滅危惧種に指定されているニホンテングコウモリなどの洞穴生物も生息していますので、そういった生物を探すのも楽しいかもしれません。 あぶくま洞までは盤越自動車道の小野ICから県道36号線で神俣駅へ行き、 そのまま36号線経由で6分ほどで行くことが出来ます。

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