名古屋市昭和区について

学生街として賑やかな昭和区

愛知県の県庁所在地である名古屋市は16の区を構成しており、その中の一つに昭和区があります。 昭和という区の名称は、1937年に元号の昭和から取られており、名古屋市の中央近くに位置し、人口は110,652人（2020年1月）を擁しています。 近年マンションなどが多く建築されたことにより人口は増加傾向にあるのです。 また、名古屋大学医学部や名古屋工業大学、南山大学などの大学施設が多く学生街となっています。 そのため駅周辺を中心に飲食店やコーヒーショップ、書店など便利なショップが数多く揃っており、とても生活しやすい地域です。 名古屋市鶴舞中央図書館や美術館などの文化施設、興正寺や御器所八幡宮などの歴史のある神社仏閣、一本松古墳や八幡山古墳などの史跡も数多くあります。

名古屋市昭和区の板金・車整備・車修理の対応エリア一覧

• 名古屋市昭和区全域

名古屋市昭和区のおすすめドライブスポット

名古屋市昭和区のドライブスポットはたくさんありますが、おすすめは神社仏閣・古墳などの史跡巡りです。 歴史の旅を満喫することができるコースで、散策もかねてドライブすると楽しいでしょう。 まずは昭和区八事本町にあります真言宗系の寺院の興正寺です。 1686年に建てられた高野山真言宗の別格本山で、中でも見ものは1808年に建てられた五重塔です。 東海地区において現存している唯一の木造五重塔ということで、国の重要文化財に指定（1982年）されています。 アクセスは名古屋駅から東に約10km、飯田街道（153号線）沿い地下鉄八事駅そばにあり、とてもわかりやすいです。 次に、おすすめは昭和区御器所四丁目にある御器所八幡宮です。 9世紀頃に建てられたのではないかと言われている非常に古い神社ですが、はっきりとした創建年代はわかっていません。 地元の人からは「八幡さん」と呼ばれて親しまれており、赤い鳥居がとても美しく並んでいます。 興正寺からは西に5km弱のところにあり、ちょうど名古屋駅と興正寺の間に位置しています。 さらに歴史を遡り、5世紀中ごろに造られたと言われている東海地方最大級の円墳である八幡山古墳に足を伸ばしましょう。 空撮すると見事に円形の形をしているのがはっきりとわかります。 墳径は82mあり、墳高は10m、周壕幅も10mとなっており、古墳の周囲には桜の木が植えられ、ゆっくり散歩するのに程よい大きさです。 八幡山古墳は1919年に鶴舞公園に編入され、1931年に国指定の史跡に指定されています。 アクセスは先に紹介した御器所八幡宮の真北500mのところにありますが、一旦2号線に出て鶴舞公園に向かい、回り込んだほうがわかりやすいでしょう。 舞鶴公園に車を駐車して、公園をゆっくり横切りながら向かうのもおすすめです。

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