大川市について

古い歴史を持つ文化財が多い街

福岡県南西部に位置する大川市には、家具を代表する木工関連の産業施設が多数集まっています。 大川市の中心部を流れる花宗川は市の西側を北東から南西へと流れる筑後川へと注いでおり、この川の流れが家具の街を発展させてきました。 かつては大川市内を国鉄佐賀線が走っていましたが、現在は大川市内に鉄道の駅はありません。 そのため市中心部と南部は柳川市の西鉄柳川駅を、市東部では大木町の八丁牟田駅か柳川市の蒲池駅を利用することになります。 そして市北部では久留米市の大善寺駅が、通勤・通学時の足として市民に利用されています。 また大川市には国の重要文化財や福岡県の指定文化財などの観光スポットがある都市で、立派な本殿と石造五重塔が目を引く風浪宮は1800年あまりの由緒ある歴史を持つ神社です。

大川市の板金・車整備・車修理の対応エリア一覧

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大川市のおすすめドライブスポット

筑後川に架かる筑後川昇開橋（ちくごがわしょうかいきょう）は、かつて大川市を走っていた国鉄佐賀線の鉄道用可動式橋梁です。 筑後川昇開橋は福岡県大川市と佐賀県佐賀市諸富町を結んでいましたが、佐賀線廃線後は遊歩道として残されました。 重要文化財及び機械遺産にも指定されており、日没後はライトアップした幻想的な姿を浮かび上がらせます。 また筑後川昇開橋の両側には公園が整備され、現役当時の橋の姿をしたモニュメントや佐賀線で活躍した信号機と警報機も見ることができます。 九州自動車道の八女I.Cから国道442号を西へ直進して宮内交差点を左折した後、しげあみ交差点を右折して中原交差点を左折します。 さらに東町交差点を右折し、そのまま直進すれば筑後川昇開橋に到着です。 筑後川昇開橋は麦焼酎のCMでロケ地としても使われており、遊歩道の通行料金はいりません。 橋の稼働時間は午前9時から午後5時までで、川の両岸に20台ほどの駐車場スペースがあります。 なお天候によっては渡れなくなりますが、ライトアップの時間は昼間とは違った姿が見られるとして人気です。

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