大垣市について

自然や歴史が豊かな岐阜県大垣市をドライブ

■自然と歴史豊かな大垣市 岐阜県大垣市は名古屋のすぐ北西に位置しており、名古屋駅からは鉄道で30分、中部国際空港からは車で1時間30分と、主要ターミナル駅と空の玄関にも容易にアクセスできます。 古くから東西交通の要衝として歴史的に重要な機能を果たしてきましたが、現在でも、東海道本線や東海道新幹線、名神高速道路などが通っており、主要都市圏へのアクセスが便利な地域です。 面積は206.57㎢ありますが、平成18年3月の合併によって飛び地となっているのが特徴で、大きく分けて東の墨俣地域と南西を上石津地域で構成されています。 大垣市には岐阜県の三大河川のうち、揖斐川と長良川が流れ、支流が網目状に流れる水郷地帯でもあります。 一方、上石津地域は標高800m級の山に囲まれており、牧田川が南北に流れる自然豊かな里山地域が残る地域です。

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■大垣市の歴史に触れるドライブ 大垣城の本丸と二の丸跡を整備した大垣公園は芝生広場で多彩なイベントが開催されるなど、市民の憩いの場として親しまれています。 夜間には大垣城天守がライトアップされ、幻想的な光景が楽しめるので、夜間のデートドライブのスポットとしてもおすすめです。 城下町としての面影が残る大垣市に2012年に誕生したのが、奥の細道むすびの地記念館です。 大垣市の新たな観光拠点として、松尾芭蕉や奥の細道に関する資料を展示するだけでなく、大垣の歴史や文化について学ぶことができます。 3D映像などが楽しめる芭蕉館や大垣藩の家老であった小原鉄心や植物学者であった飯沼慾斎など、大垣出身の先賢たちの偉業が学べる先賢館などを見学できます。 恋のパワースポットとして、若者やカップルに注目を浴びている、むすびの泉も見逃せません。 奥の細道むすびの地記念館は名神高速道路大垣I.Cから車で20分、東海環状自動車道大垣西I.Cから10分ほどです。

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