多賀城市について

多賀城市はかつての城下町

宮城県のほぼ中央に位置する多賀城市は、その名が示すように、もともとは多賀城を軸に作られた城下町ですが、現在は城はなく、多賀城跡として国の特別史跡になっています。 東北屈指の大都市・仙台市の北東側に位置することから、ベッドタウンとしての役割を担っているために住宅が多く、仙台市への通勤率は40％を超えます。 昭和17年には海軍工廠が設置されたこともあって、市の南部は工業地となり、もともと水田が広がっていた市の西部は農業人口の減少から宅地造成が進められているのが特徴です。 市内に中心部と呼べる地域がないため、商業施設は国道45号線沿いに発展してきたことから、ロードサイド店が多いという点は、車で巡るには適しているといえます。

多賀城市の板金・車整備・車修理の対応エリア一覧

• 多賀城市全域

多賀城市のおすすめドライブスポット

多賀城市内には、かつて城下町だったことから多賀城跡をはじめとする、お城に関連した史跡が数多く存在します。 多賀城跡へは、多賀城ICから三陸自動車道を走るとおよそ13分の距離です。 多賀城公園からは、国道45号を走って5分のところに、おもわく橋と呼ばれる安倍貞任（あべのさだとう）ゆかりの橋があり、心を寄せる女性に後ろ髪を引かれる思いで渡ったとされていることから、新しい橋ながらも古風なデザインとなっています。 おくのほそ道の風景地として、国の名勝地に指定されているのが末の松山で、多賀城市八幡の独立小丘陵にある非常に立派な松の木です。 古今和歌集にも詠まれた古くからの景勝地にある長い歴史を持つ松で、多賀城ICから三陸自動車道と国道45号を経由して、およそ6分のところにあります。 小高い丘の上にあるため、車で行くには最適なドライブスポットです。 近くに無料の駐車場がありますので、安心して車で行けます。

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