石巻市について

復興を遂げる宮城県石巻市に被災地の頑張りを学びに行こう

石巻市は宮城県北東部、北上川の河口に位置する都市です。 伊達藩が統治していた時代には水運交通の拠点として奥州最大の米の集積港で栄えた、全国に名だたる交易都市でした。 明治時代になってからは、世界三大漁場の1つに数えられる金華山沖漁場を拠点にした漁業のまちとして栄えるようになります。 昭和39年に新産業都市の指定を受けて石巻工業港が開港すると、工業都市としても発展を始めます。 平成元年には石巻専修大学の開学、三陸縦貫自動車道の石巻までの延伸、石巻トゥモロービジネスタウン分譲がスタートし、平成13年には石巻市が推進するマンガランド構想の中核施設として石ノ森萬画館もオープンしました。 ですが、平成23年3月11日に東北地方太平洋沖地震が発生し、震度6強の激しい揺れと巨大津波が防潮堤を破壊し、多くの人命を奪い、住居や建物、道路や港湾、漁港など多くの財産を奪い去った歴史があります。

石巻市の板金・車整備・車修理の対応エリア一覧

• 石巻市全域

石巻市のおすすめドライブスポット

東日本大震災では石巻市だけでも死者3,178名、行方不明者422名もの尊い命が失われました。 深い傷跡と悲しみの記憶を残すこととなった大震災を契機に、市民は生きる力となるコミュニティの大切さを知り、現在では市民が一丸となった復旧・再生・発展と歩み出しています。 災害の爪痕を風化させず、地震大国の日本で災害について学べるよう、「まなびの案内」が実施されています。 ドライブで訪れたマイカーにボランティアガイドが乗車し、被災の大きかった地域を案内しながら語り伝えるサービスです。 車中案内待ち合わせ場所は、市営のかわまち立体駐車場となります。 すぐ近くに石ノ森萬画館もあり、大崎(古川)方面から国道108号線経由で約60分または、三陸自動車道経由で石巻河南I.Cから石巻市街地方面へ10分ほどです。

宮城県の他エリアの店舗を見る