常陸太田市について

竜神大吊橋を渡りに茨城県常陸太田市へドライブしよう

■歴史ある茨城県常陸太田市 茨城県常陸太田市は、茨城県の北東部に位置する市です。 昭和29年7月に1町6ヶ村が合併して常陸太田市が誕生した後、昭和30年に世矢村と河内村も加わりました。 さらに、平成16年12月に金砂郷町、水府村、里美村を編入して、現在は総面積371.99平方メートルを誇ります。 縄文・弥生の時代から発展してきた歴史を持ち、平安時代の末には奥七郡など県北地方一帯を支配した常陸の豪族、佐竹氏の本拠地となりました。 西金砂神社と東金砂神社の磯出大祭礼は、平安時代から72年ごとに開催されており、平成15年（2003年）には17回目が執り行われるなど、歴史と伝統が紡がれてきた地域です。 佐竹氏のもとで約470年間にもわたって繁栄を続けた後も、江戸時代に入ると水戸藩領地として発展した歴史を持ちます。 水戸黄門として知られる徳川光圀公が晩年を過ごした西山荘をはじめ、水戸徳川家歴代藩主の墓所である瑞龍山、11代藩主昭武公の山荘天竜院などの史跡も残されています。

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常陸太田市のおすすめドライブスポット

■歩行者用として日本有数の長さを誇る景色も美しい竜神大吊橋へ 茨城県常陸太田市にドライブに行ったら、ぜひ訪れたいスポットがあります。 それが、景観も美しく、歩行者用の吊り橋として日本でも有数の長さを誇る竜神大吊橋です。 茨城百景の一つに選ばれた美しい竜神峡に掛かる鉄橋で、橋長は375mあります。 地上高も100mの高さを誇り、橋上から望む八溝・阿武隈山系や水府の街並みはとてもきれいで、特に紅葉の季節は息をのむような美しさです。 また、橋の中ほどにあるアクリルの透過板からは、竜神ダムを見下ろすことができます。 思わず、身がすくむようなスリルを感じながら、自然の驚異と美しさを眼下に楽しむことができます。 周辺には、レストランや土産物店が建ち並び、初心者から熟練者まで楽しめるハイキングコースもあるなど、さまざまな楽しみ方が可能です。 竜神大吊橋へは、那珂ICから国道349号を経由し、里美大橋を左折して県道36号を進むルートが便利です。

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